~2011
"フルーツの香るロマンの里"と呼ばれた震災前
<大熊町写真館より>
2011~
原発事故による避難指示で果樹畑は更地に
かつての風景と人々の笑顔が失われた
2024~
震災後の大熊で初の本格的な果樹栽培を開始
キウイ再生の狼煙を上げる
こんにちは福島県大熊町のキウイ園「キウイの国」を運営している原口拓也と、阿部翔太郎です!
ここ大熊町は「フルーツの香るロマンの里」と呼ばれ、名産のキウイと梨が多くの人に愛された町でした。しかし、2011年に発生した東日本大震災の影響で町全域が避難指示の対象となり、町内の果樹畑は更地に。
もう一度フルーツが溢れるこの町の風景を取り戻したい、そんな思いで、我々はキウイの再生に取り組んでいます。
しかし、キウイの苗木は植えてから収穫まで3年ほどの時間がかかるため、苗木購入など初期投資にかかる費用を確保することが大きなハードルになっています。そこで我々の想いに共感してくださった皆様に、苗木の購入・植樹を支援していただきたく、今回のプロジェクトを立ち上げました。
こちらのページから「植樹サポーター」の商品を購入いただくと、その料金がキウイの苗を購入し、栽培を進める原資となり、町の再生に繋がるキウイの木が1本ずつ増えていきます。また、現地まで足を運んでいただける方には、ぜひご自分でキウイの木を植樹していただきたいです。
また植樹サポーターとしてご支援いただいた皆様には、実際にキウイが収穫できるようになってからお使いいただける、キウイとの交換券をプレゼントいたします。収穫は少し先になりますが、多くの皆様と共に大熊町のフルーツ再生の歩みを進めていければと考えています。美味しいキウイを作れるよう精一杯がんばります!
▽本商品の内容▽
①苗一本の植樹権(ご自分で植えていただけます
②苗木へのネームプレート設置
③キウイ3kg(収穫予定の2026年以降にお渡しします
※詳細は商品ページに記載しています
ご支援者からのお声
我々の想いと取り組みに共感し、いち早くサポーターとして支えてくださってくださった皆さまからのお声を掲載しています。
※順次更新しています
株式会社無洲 代表取締役会長
浅野正義様
震災前の大熊町はキウイや梨が盛んでしたが、避難指示により農業は衰退しました。避難指示解除後、町を訪れた二人の若者がその現状を目の当たりにし、キウイの国を立ち上げます。彼らは目をキラキラさせ夢を語り、楽しそうな笑い声が町に響きます。
彼らのような若者こそ、大熊町、浜通りの未来の宝です。しかし現実にはヨチヨチ歩きの農業初心者です。
ぜひ彼らを長い目で応援してください!